報道発表資料

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1999年10月19日

「騒音の評価手法等の在り方について(自動車騒音の要請限度)」中央環境審議会騒音振動部会報告(案)に係る意見の募集結果について

  1.  中央環境審議会騒音振動部会では、「騒音の評価手法等の在り方について(自動車騒音の要請限度)」の部会報告を最終的にとりまとめるに当たり、広く国民の皆様からご意見を賜るべく、部会報告(案)を公表し、本年8月11日~9月10日までの間、ファクシミリ、郵送及び電子メールによる意見募集(パブリック・コメント)を行いました。
     
  2.  本年10月6日の騒音振動部会において、寄せられた意見に対する当部会の考え方について審議され、別添のとおりとりまとめられたので、公表するものです。
     
  3.  なお、上記部会において「騒音の評価手法等の在り方について(自動車騒音の要請限度)」の部会報告がとりまとめられ、同日環境庁長官に答申されました。
 中央環境審議会騒音振動部会では、「騒音の評価手法等の在り方について(自動車騒音の要請限度)」の部会報告を最終的にとりまとめるに当たり、広く国民の皆様からご意見を賜るべく、部会報告(案)を本年8月10日に公表しました。

 これに対し、本年8月11日~9月10日までの間、ファクシミリ、郵送及び電子メールによる意見募集(パブリック・コメント)を行い、本年10月6日の騒音振動部会の審議を経て、寄せられた意見(10件)に対する当部会の考え方が別添のとおりとりまとめられましたので公表いたします。

 なお、寄せられた意見については、分類、整理した形で案件ごとにとりまとめさせていただきました。

 募集期間 平成11年8月11日~平成11年9月10日(1ヶ月間)
 
 意見総数 10件
意見提出方法別内訳(電子メール6件、ファクシミリ3件、郵送1件)
意見提出者属性別内訳(個人・男性7件、個人・女性1件、団体2件)

「騒音の評価手法等の在り方について(自動車騒音の要請限度)」の部会報告については、本年10月6日の騒音振動部会においてとりまとめられ、同日環境庁長官に答申されました。

この答申につきましては、環境庁ホームページ(http://www.eic.or.jp/eanet/)の環境庁審議会等資料に掲載しております。

今回、ご意見をお寄せいただいた方々のご協力に厚く御礼を申し上げますとともに、今後とも、環境保全行政の推進にご協力いただきますようお願い申し上げます。


  審議会答申「騒音の評価手法等の在り方について(自動車騒音の要請限度)」

添付資料

連絡先
環境庁中央環境審議会騒音振動部会事務局
(環境庁大気保全局自動車環境対策第一課)
 課   長 :鈴木 安次(内線6520)
 課長補佐 :奥村 康博(内線6526)
 担   当 :滝澤  晶 (内線6527)